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C.1900-1915|FIX Seed Pearl Pendant Top


20世紀初頭、フランスがベル・エポックと呼ばれる豊かな芸術文化を謳歌していた頃に生まれた、FIX製のペンダントトップ。

繊細な透かし細工の中に、レース編みのように配置された小花と蔓。中央には紫がかった小さなパスティが一輪の花のようにセットされ、その周囲を小さなシードパールが飾っています。

ペンダント全体が円形のフレームに収められ、どの角度から眺めても流れるような植物文様のシンメトリーなデザインです。

光を受けると、細やかな透かし模様の陰影が肌や衣服の上にそっと映し出されます。

このアラベスク様式の装飾は、中世ゴシックのトレーサリー(窓の石細工)を思わせつつ、19世紀後半から20世紀初頭に流行した「ネオゴシック・ネオルネッサンス」の影響も感じます。

裏面も細かく透かしが施されており、中央の石座が裏からも見える構造になっています。これにより光を通し、表面の宝石を一層きらりと浮かび上がらせる効果があります。こうした裏抜きの技巧は、エドワーディアン期からアールデコ初期にかけて流行したジュエリーの特徴です。


FIXは1890年代からフランスで誕生したジュエリーブランドで、当時まだ少なかった電気メッキとは異なり、金を幾重にも丁寧に圧着する特殊な技術を駆使し、限りなく本物の18金に近い色味と耐久性を実現しました。その高い品質とデザイン性から、当時のパリジェンヌたちの憧れのジュエリーとして名を馳せました。


⚫︎ 素材| ゴールドヴェルメイユ シードパール ピンクガーネット(推定)
⚫︎ 買付国|フランス
⚫︎ 年代|C.1900-1915
⚫︎ サイズ | 縦横 3.2cm
⚫︎ 重さ|4.9g

・写真内のチェーンは付属しておりません。


当店では、ご購入前に商品細部までご確認いただけるよう、マクロレンズ(昆虫の毛や機械式時計のムーブメントなど、緻密な撮影ができるレンズ)で撮影をしております。そのため、肉眼では見えない微細なダメージや経年変化が気になる場合がございますが、実際に見ると気にならない程度であることがほとんどです。





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