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C.1890–1910 French “SUCRE ÉDULCOR” Petit Case


小さくって、コロンと丸くて、とっても軽やか。19世紀のフランスで販売された、薬局の錠剤ケース。掌にのせるとひんやりとして、蓋はぴたりと吸い込まれるように収まる。

表面には、アカンサスの唐草模様が渦を巻いて、周りには

「SUCRE ÉDULCOR – PARIS」
(シュクル・エデュルコール―パリ)

と浮き彫りの文字で刻まれています。
 
その文字のように、もとは砂糖菓子や、糖分を含む錠剤を収めるために作られたケース。蓋を閉じるときの、わずかな空気が抜けるような音と感触が、どこか懐かしくて。

百年以上前のパリの薬局——

時間軸は違うけれど、カウンター越しにこの小箱を手に取り、そっとポケットにしまった誰かがいる。そのシーンを思い浮かべると、胸がきゅっと締めつけられるような、ときめきを覚えます。


⚫︎ 素材| アルミニウム
⚫︎ 買付国|フランス
⚫︎ 年代|C.1900
⚫︎ サイズ | 縦横 3.9cm
⚫︎ 重さ|4.3g


当店では、ご購入前に商品細部までご確認いただけるよう、マクロレンズ(昆虫の毛や機械式時計のムーブメントなど、緻密な撮影ができるレンズ)で撮影をしております。そのため、肉眼では見えない微細なダメージや経年変化が気になる場合がございますが、実際に見ると気にならない程度であることがほとんどです。




Sale price$47.00

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C.1890–1910 French “SUCRE ÉDULCOR” Petit Case
C.1890–1910 French “SUCRE ÉDULCOR” Petit Case Sale price$47.00

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