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カート

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Belle Époque ベルエポック セルロイドファン


ベルエポック時代の優雅さを映す、フランス製のセルロイドファン (手持ち扇)

19世紀末〜20世紀初頭の、ヴィクトリアン〜ベル・エポック期にかけての婦人の舞踏会用のトワレット用品(ドレッサーアクセサリー)として使われていたものです。

19世紀後半に流行した「lacework celluloid hand screens」(レース風細工の扇)は、パリのGrands Magasins(大百貨店)でも販売されており、当時のカタログにも似たデザインのファンが見つかります。

シノワズリの影響も感じる、扇面に向かい合う二羽の鳥(おそらく孔雀や想像上の鳥類)がデザインされ、とても繊細なパターン(レース模様、羽、スカラップ)が広がっています。

エレガントで涼やかな団扇として。


⚫︎ 素材| セルロイド
⚫︎ 買付国|フランス
⚫︎ 年代|C.19世紀末〜20世紀初頭>
⚫︎ サイズ | 縦29.5cm 横17cm 
⚫︎ 重さ|22g


当店では、ご購入前に商品細部までご確認いただけるよう、マクロレンズ(昆虫の毛や機械式時計のムーブメントなど、緻密な撮影ができるレンズ)で撮影をしております。そのため、肉眼では見えない微細なダメージや経年変化が気になる場合がございますが、実際に見ると気にならない程度であることがほとんどです。





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