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C.1900-1920|バーリンク アルバートチェーン


長方形のバーと繊細なチェーンが静かに連なり、時のリズムをそっと刻むようなアンティークチェーンネックレス。

落ち着いたローズゴールドの色合いが、静謐な美しさ。ローズゴールド特有のわずかに赤みがかった穏やかな光沢が、長い時間を経ることでやや落ち着いたトーンへと育っています。

チェーンは、小さな小豆リンクと、その間にスッと細長い長方形のバーが繰り返し規則正しく並んでいます。

留め具には、両端にドッグクリップと呼ばれるフックが使われています。そのため、他のチェーンと繋げたり、ペンダントトップをつけたりとアレンジの幅がとても広いチェーンです。


1900年代初頭のイギリスやフランスでは、懐中時計を持つことが紳士淑女の嗜みでした。

このチェーンは本来ウォッチチェーン(アルバートチェーン)として作られ、ウエストコートやジャケットのポケットへ懐中時計を繋ぐために用いられていました。

しかし時代が移ろう中で、男性のための実用品であったチェーンが、いつしか女性たちの装いへと取り入れられ、ネックレスやロングチェーンとして愛用されています。


⚫︎ 素材| ゴールドフィルドメタル
⚫︎ 買付国|フランス
⚫︎ 年代|C.1900-1920
⚫︎ サイズ | チェーン全長47cm(留め具含む)
⚫︎ 重さ|7g

・写真内のペンダントトップは付属しておりません。


当店では、ご購入前に商品細部までご確認いただけるよう、マクロレンズ(昆虫の毛や機械式時計のムーブメントなど、緻密な撮影ができるレンズ)で撮影をしております。そのため、肉眼では見えない微細なダメージや経年変化が気になる場合がございますが、実際に見ると気にならない程度であることがほとんどです。




セール価格$126.00

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