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記事: 日々のお手入れ方法

日々のお手入れ方法

アンティーク・ヴィンテージのアクセサリーって素敵だけど、でもどうやってお手入れすればいいの?なんだか難しそう。

でも実は、アンティーク・ヴィンテージのジュエリーやアクセサリーたちは、ちょっとした簡単なお手入れをしてあげたら、長い間美しく保つことができるんです。ヨーロッパでは、祖母から母へ、母から娘へと、ジュエリーのストーリーを繋いで行くとこは日常的。

そんな大切な宝物を、いつまでも輝かせておくためには、どうやってケアすればいいの? どんな風に保管すればいいの? そんな疑問に答えるために、今回はジュエリーの日常ケアについて、店長が普段実際にしている簡単で効果的な方法をご紹介します。

大切なジュエリーを長持ちさせるためのちょっとしたコツを知ったら、きっと、あなたのジュエリーへの愛着ももっと深まるはず。


気づいた時にお手入れ

ジュエリーを身につけた後は、やわらかい布などで優しくふき、汗や皮脂などを取り除きます。

人の肌からでる油分は、汚れやダメージの原因になることも。油分は、皮脂をはじめ、お化粧品・香水などにも含まれています。普段の洗い方は、ぬるま湯でさっとやさしく洗い流してあげるだけで大丈夫!

 汚れが気になる場合は、ぬるま湯に微量の中性洗剤を溶かし、柔らかいブラシなどで軽くこすり洗いします。その後、水ですすぎ、柔らかい布で水分を拭き取ります。

シルバーのアイテムは、ダイソーなどで購入できる専用のシルバークロスで磨くとピカピカに蘇ります。ただし、アンティーク・ヴィンテージの風合いを残したい方は、さっと洗ってすすぐだけのデイリーケアがおすすめです。


直射日光のあたらない場所で保管する

アンティークやヴィンテージのアイテムは、材質によっては熱や紫外線によって変色し、品質が劣化してしまうことがあります。
直射日光の当たる窓際などでの保管はひかえ、ジュエリーボックスなどにしまいましょう。風がよく通る、あまり気温の変わらない場所だともっと良し◎


狭い場所にまとめて入れない

 

ジュエリーは、ひとつのジュエリーボックスにたくさん詰め込んでしまうと、ジュエリー同士がすれて傷をつけ合ってしまいます。しまう時には、仕切りがあるものを使ったり、ゆとりを持たせて、重なったりぶつかったりしないように保管してあげましょう。

また、ネックレスなどのチェーンは、小さな小袋などに入れ、金具部分だけを袋から出して保管がおすすめ。そうすると、チェーンが絡まるのを防ぐことができます。


乾燥剤や防虫剤と一緒に保管をしない

ジュエリーには、適度な湿気が必要です。
特に乾燥している冬などに湿気を気にして乾燥剤や防虫剤などをジュエリーと一緒にボックスなどに入れると、パーツを劣化させてしまうことがあるので、気をつけてください。
夏や梅雨の湿気が時に多い時期は、様子を見ながら乾燥剤を使用することも。


お風呂や温泉に入る時は外す

大切なジュエリーやアクセサリーは、お風呂や温泉に入る際には外しましょう。水や湯気、特に温泉の硫黄分などは金属を変色させたり、劣化させる原因となります。また、せっけんやシャンプーの化学成分も、ジュエリーにダメージを与えることがあります。長く使い続けるためには、お風呂や温泉の際には一時的に外すことをお勧めします。

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